整理収納コンペディション2018
今日はとても暑く作業をするME(作業担当スタッフ)は大変な一日となります。
熱中症には十分に注意をしていかなければなりません。
ミニメイドサービスは、創業当時から人財の教育、についてはかなり時間をかけて育成という所に力を入れてきました。
女性の起業を応援するということから、1985年3月からフランチャイズ店の募集を開始しました。
たくさんの女性が希望をしてきました。
研修を受けることで基本を学べるということから、実際に作業をしてみると自己流と基本を教えてもらってからの作業の差は歴然とします。後は「反復」で上手になります
ミニメイドはフランチャイズ店に教育をするということも含め、ノウハウを蓄積してきました。
整理収納に関しても、NPOハウスキーピング協会という組織を設立して、整理収納に関する教育を幅広く展開しています。
先週の金曜日と土曜日には「整理収納コンペディション2018」が開催され、小生も理事長を務めておりますので、開会の挨拶と審査員を務めました。
整理収納を深めていくとここまでの専門性を追求することができるということを各発表の中から感じました。
整理収納なんて誰にでもできるということに思っている方もいると思いますが、今回新人賞を受賞した、ピカピカの一年生がピカピカピカピカ光る教室づくり~ピカリンを救え!!
集団生活における整理整頓~」というテーマでのプレゼンはとても勉強になりました。小学一年生が整理整頓をするということの難しさを、整理に無関心な状態からプロセスを経て自主的に整理ができる仕組みが素晴らしい内容でした。
その他にも、勉強になることばかりで毎年学ばせてもらっています。
全てを書くことができないのが残念です。
このように教育というプログラムを持つことで、自ら考え行動をして周囲の人のお役に立つことや喜んでもらうという行動につながります。
家事代行業界の中でも高品質なサービスを展開していく上で更に教育に力を入れてお役に立てる機会を増やしていきます。
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•育児短時間勤務を子が小学校3年の終了時まで延長
•介護中の女性従業員からの声を受けて時間単位の年次有給休暇を整備
•女性従業員の自己成長につながる研修・勉強会等の実施