ミニメイドそうじろうブログ ミニメイドの秘訣
ミニメイドが創業から生き残れたのは、「絞り込み」です
何に絞り込んだかということですが、「お客様は誰か」を明確にしたことです。
「誰に・何を・どのように・どう感じさせて・いくらで売るか」を決めたことです。
誰には、「富裕層」というマーケットに特化するということにしました。
今から32年前は、税務署に高額所得者の方が6月ごろに発表されました。
私達は各税務署を回り、名前と住所を調べてきました。その後は電話番号を調べました。
一番富裕層が多い地域を絞り、順番にDMを発送し、電話セールスを行いました。
厳しい反応でしたが、徐々に反応があり、「お手伝いさんが辞めたので探していた」というタイミングや、ちょうど探していたところや、新築したのでこの状態を維持していきたいのでとか、色々なご要望がタイミングよくDMを見ていただけたりしたことから始まりました。
ホームページなどない時代でしたので、この方法でかなり長い年月やってきました。
全国にあるフランチャイズ店でも同じ戦略でお客様探しを行っていきました。
同じような結果がしっかりと出てくるようになり、全国各地で富裕層のお客様にサービスを提供するという流れを作ることができました。
2006年から個人情報保護の観点から高額納税者の発表もなくなりました。
高額所得を探すことがだんだんと厳しくなってきました。
ミニメイドでは愚直に富裕層に対するアプローチを継続していき、現在でも変わることなく
「特定少数のお客様」に最高のサービスを提供するという考えは、ますます強くなってきています。
私達は、常にお客様の期待にお応えすることを考えて最高のサービス提供をしています。
次号では、お客様に期待にお応えすることについて紹介します。