ミニメイドそうじろうブログ 日本で家事代行が誕生したのはいつ?誰が?
2017.08.14
家事代行サービスを全国に広げたいという大きな夢を持っていました。
二年間かけてフランチャイズシステムについて学んできました。
1985年(昭和60年)3月2日に募集を開始すべく準備をしていました。
プレスリリースの効果もあり、会社設立前にフランチャイズの募集が始まることがリリースされました。
当時の本社は杉並区にありました。
記事を見た女性が兵庫県芦屋市から杉並の本社まで訪ねてきてくれました。
私がやりたかったことをこうして事業ができるようにしてくれた人がいたことを知り会いに来ました。そして、第一号の契約者にしてください。契約してくれるまで帰りませんという勢いでした。
実は、フランチャイズの準備はしていたんですが、契約書などの書類は会社が設立されてから印刷するということで遅れていました。
こうして情熱溢れる一人の女性との出会いがフランチャイズ第一号契約となりました。
現在も芦屋で営業を続けています。
「主婦の家事経験を仕事にしてみませんか」ということで主婦を対象にしたセミナーを開催しました。サンケイリビング社の企画で露木茂氏を迎えて、「女性のイキイキセミナー」を開催し300名の方を集めて、景品にはミニバイクなども提供しました。
このような大きな「企画やミニ説明会を開催し、フランチャイズ加盟店を全国的に募集しました。福岡からも熊本からも大阪からも名古屋、静岡、栃木、福島、青森、北海道と全国から問い合わせがあり、私は椅子を温める暇もなく全国行脚をしました。
当時フランチャイズ契約をしたフランチャイズ店は今でも元気に活躍をしています。
30年を超えて活躍しています。