ハウスキーピング協会から 25
2019.01.22
アドバイザーのモノに対する捉え方で「一生もの」というのがあります。たとえば靴ベラを例に挙げるとわかりやすいですね。
靴ベラは一度手に入れると、使っても減るものではないため一生使えます。これを一生ものと表現しています。形状が似ていますが用途が全く違う「しゃもじ」というものも同様です。しゃもじも使って減るものではありません。
昔は木のしゃもじがあったので使用感たっぷりになると変えることもあったと思いますが、今はほとんどがプラスティックです。この「しゃもじ」どの家にも2本以上あることが多いのです。そればとうしてでしょう。お釜を買うとついてくるからなんですね。資源を大切にするという意味ではお釜を買うときのしゃもじはオプションにすべきですね。