上級救命講習~防災プロジェクト~
6月19日に防災プロジェクトメンバー6名で上級救命講習に参加してきました。
講習内容は、普通救命講習(AED従事者)、小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法など初めての応急手当を学ぶ方向けの内容でした。
実際に人形を使って心肺蘇生を行いましたが、想像以上に腕や肩の力を使うので練習だけでも堪えました。
AEDは使い方を間違ったらどうしよう・・・という不安な気持ちがありましたが、
電源を入れさえすればあとは機械で全て指示を出してくれので、まずは電源を入れることです!
午後は三角巾を使って負傷の手当を行いました。二人一組でペアになり相手の頭部や腕を固定しました。
締め付けがきつすぎても緩すぎても良くないので、怪我の状態にもよりますが丁度良い加減が難しいですね(*_*;
搬送方は、周りに女性しかいなかった場合を想定し女性6名で毛布を担架に見立てて、人形を持ち上げ移動しました。
女性だけでも毛布の持ち方や手の組み方を工夫するだけで十分安定して移動させることができました。
講習の最後にテストを受け無事全員合格し、上級救命講習の資格カードをもらい一日が終了しました。
最近また地震活動が活発化して参りましたが、日常の中でいつ人命救助の場面に遭遇するかわかりません。
そんな時に講習で学んだ事が生かせるように日常から備えておきたいものです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
•育児短時間勤務を子が小学校3年の終了時まで延長
•介護中の女性従業員からの声を受けて時間単位の年次有給休暇を整備
•女性従業員の自己成長につながる研修・勉強会等の実施