相手に寄り添う
こんにちは!営業課のUです^^
三寒四温という言葉がぴったりな今日この頃。皆さま体調など崩されてはいないでしょうか??
少しずつ道ゆく人々の装いも春らしくなっていますが、私はまだまだ冬仕様です。
先週末に行われた、スペシャルカレッジにて、特別講演として、株式会社プライムコム 代表取締役の網野 麻理さまにご講演いただきました。
テーマは 「信頼関係を築く技術」~感情の汲み取り方・想像力の活かし方~
という題で、とても興味深い内容でした。
。
「相手に寄り添う」ということは、言葉には表れていない感情を汲み取ることと、相手の立場に立って共感すること この二つがあって出来る事だということで、この力を養うための講義をしてくださいました。
私は今営業課にいるのですが、この「相手に寄り添う」というのは、なかなか難しいです><
お客様も遠慮されて、口では「ありがとう」とおっしゃっても、本当はこうしてほしい、ここがいやだと思っていらっしゃることがあります。他のサービス業の仕事であれば、一度嫌だと思われたらもうそこで客足が途絶えてしまいますが、ミニメイドのような定期契約のお仕事だと、そこからどう改善するかがとても重要になってきます。
自分の主張を押し付けるのではなく、「相手に寄り添う」ことが出来るかどうか、それが家事代行をする上でとても大切なのだな~と、日々痛感しております。
ですが、こうした目に見えない感情を読み取ったり、相手の立場に立って共感したりするのは、女性が圧倒的に得意なのだそうです☺
私は言葉通り受け取ってしまう癖があって、その言葉の後ろの感情に気付かなくてやらかしてしまうことがあるので(^^; このチャンスをつかもうと思い、網野先生に「相手に寄り添うことが苦手な人はどうしたらいいですか?」と率直に聞いてみました。
網野先生の回答は↓↓↓
「私も元々は相手の気持ちを理解することが苦手な人で…何度も失敗して、怒られて、お客様にたくさん育てていただいてきました。
想像しても分からなかったり、お客様の立場が分からないこともあるので、『聞いてみる』のも一つの方法ですよ。」
ということでした。
なるほど( ゚Д゚)
お客様のご要望に応えられなかったり、お客様が何を思っていらっしゃるのか分からず見逃してしまったり…お仕事をしていると色々なことがありますが、
ちょっと違ったからもう終わり、ではなく、それを通してもっとお客様と近くなりより良い関係性を築いていけるというのは、家事代行サービスの魅力でもあるなと思います^^
女性が輝く業界だなと改めて感じる機会となりました。
私もそういったセンスを磨いて、お客様の信頼を得られる人になっていきたいです☆
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
•育児短時間勤務を子が小学校3年の終了時まで延長
•介護中の女性従業員からの声を受けて時間単位の年次有給休暇を整備
•女性従業員の自己成長につながる研修・勉強会等の実施