ミニメイドが学ぶ、ディズニーリゾートの感動的なお話!
こんにちは、企画開発部の遠藤です。
ミニメイドでは、優れた企業さまを勉強(ベンチマーク)をして日々お客様や働くスタッフに
喜んでいただくことを進めています。
特にディズニーリゾートのベンチマークはよく実施をしています。
ディズニー関連で役員をされていた方に顧問になっていただいたり
イベントをディズニーランドホテルでしたり、たくさんの本やセミナーにも参加してきています。
働くスタッフ(キャスト)がやりがいを持って働くには。
アルバイトのキャストがどのようにしたらディズニーの価値観を持って笑顔で働くことができるのか。
ディズニー関連のストーリーはよく耳にしますがとくに有名で感動的をご紹介します。
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若い夫婦がディズニーランドに行きました。
そして、レストランでお子様ランチを頼んだのです。
しかし、お子様ランチは8歳以下の子供しか頼めません。
8歳以下の子供がいない場合は、マニュアルで断るように決まっています。
キャスト
「誠に申し訳ございませんが、お子様ランチはお子様用になっております。大人の方には、物足りないかと思いますし・・・」
若い奥さん
「そうですよね・・・」
若い奥さんは、ディズニーランドがマニュアルにすごく厳しいということを知っていたので、あきらめます。
キャストの方は、その若い奥さんの表情が暗くなったのを見逃しませんでした。
キャスト
「そんなにお子様ランチを楽しみにされていたのですか?」
若い奥さん
「いや、私じゃないんです・・・ 実は、昨年娘が亡くなりまして。もうちょっと大きくなったら、みんなでディズニーランドに行こうという約束をしていたんです。その娘の誕生日が今日だったもので、、、」
キャスト
「娘さんのために・・・」
若い奥さん
「はい・・・」
キャスト
「かしこまりました。では、3名様ご案内します。」
と言って、キャストの方は2名席のテーブルから、4名席のテーブルに若い夫婦をご案内し直します。
そして、大人用のイスを一つ下げて、子供用のイスを用意してくれました。
キャストの方は、その子供用のイスに、本当に子供がいるように振る舞い
「どうぞ、ご家族でお楽しみください。」
と言って、子供に手を振りながら厨房のほうに戻ります。
そして、お子様ランチができあがると、その子供の前に運んであげて
「お誕生日おめでとう」と、拍手をしてあげました。
若い夫婦は、涙を流しながら、子供と一緒に食事をしたそうです。
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とても感動的で、素晴らしいキャストさんですね。
ミニメイドでも感動的な話がたくさんあり
「ミニメイド ワンダフル ストーリー」として大切にしています。
是非、ミニメイドの感動的なストーリーも読んでみてくださいね。
https://www.minimaid.co.jp/story/
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