【ミニメイドそうじろうブログ】家事経験の活かせる仕事
そうじろう(筆者)がこの家事代行サービスに目をつけてアメリカに行ったのは、36年前でした。
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、見たことから感じたことや、想像と違ったことや、説明を聞いて見せてもらって
知ったこともあり、遠くアメリカまで出向いたことが次の展開へと進めることができました。
今ではたくさんの同業者がいますが、ミニメイドがロールモデルとして少しは役に立ったのではないかと思います。
家事代行サービスを35年前に始めた時に一番悩んだことは、どんな女性を採用したらこの仕事がお客様に喜ばれるかを考えました。
そこで考え付いたのは、主婦の多面的能力に着目し、この能力を借りて活用できるようにしたら、最高のサービスをお届けできるのではないかと考えました。
まだ、誰も採用していない時に考えたことでした。
主婦の多面的能力は、毎日行う家事(炊事・洗濯・掃除・育児・ゴミ出し・整理整頓・買い物・お弁当作り・親戚付き合い・冠婚葬祭・ご近所付き合い等)毎日や限られた時間の中で同時に行う感覚で家事を進め、コミュニケーションを求められる場面も多く、家計を預かるという金銭感覚もあり、家事経験20年くらいの女性はミニメイドの仕事をしてもらうスタッフに最適な方と考えました。
家事経験が生かせる仕事ということで募集をスタートさせたことが、今のミニメイドの原点になっています。
三人の女性を最初に採用したところから始まりました。
5月26日土曜日に行われた「ガザニアの会」(勤続10年・15年・20年・25年・30年)というベテランのME(お客様担当スタッフ)を労う食事会が、銀座で行われました。
その中で発表されたコメントが素晴らしかったです。
「妻として母として過ごしてきている時間と、今は私を表現する時間として家事代行サービスの仕事をしています」という言葉を聞いたときには、私が昔描いたイメージ像を素晴らしい言葉に変えて実行してくれている最高のMEがいることを感じました。
お客様からも、「こんな素敵な方が我が家の担当になってくださるの」と言っていただく声もたくさんいただいて勇気づけられています。
家事代行サービスは、女性の持つ多面的能力に助けられている仕事ともいえます。
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